火災事故への緊急救援体制を整備・充実させ、消火・救助活動を科学的かつ効率的に実施し、火災事故による人的被害と物的損失を最小限に抑えるため、ベルトフォート全従業員の緊急対応能力、自助的危険回避能力、および緊急救援隊の対応能力を向上させ、生命と財産の安全を確保することを目的として、4月30日午前、当社は全従業員を対象に、会社の緊急避難集合場所において消防防災訓練を実施しました。

午前8時頃、制御室の放送で「XX工場で火災発生」のアナウンスが流れました。黄部長指揮の下、ベルトフォート全従業員は各部署が迅速に人員を組織し、緊急避難体制に入りました。各部署責任者の指揮の下、従業員は濡れたタオルや衣服などで口と鼻を覆い、消防標識に従って避難方向を確認し、避難訓練計画に定められた避難経路に従って、各棟から会社の緊急避難集合場所へ迅速かつ秩序立って避難し、混雑や踏みつけなどの事故は発生しませんでした。

集合場所に到着後、会社の安全員が迅速に隊列を整え、人員を確認し、出張や休暇中の人員数を集計し、副指揮官に報告しました。

同時に、会社の救助隊は火災現場で円滑に救助訓練を行いました。

集合場所では、会社の安全管理担当者が全従業員、特に新入社員に対して、消火器の使い方を重点的に説明し、全員に実習訓練を行いました。

訓練終了後、黄部長は今回の緊急訓練を評価し、不足点や改善提案、安全軽視や生命安全に対する意識の緩みを戒める指導を行いました。

安全は、赤線であり、底線であり、生命線です。ベルトフォートの全ての仲間が安全意識を高め、身の回りの安全上の危険を真剣に受け止めてくれることを願っています。

全員で安全を意識し、全員が緊急事態に対応できるように—身の回りの安全上の危険を探しましょう。